三重県
| 一身田(いっしんでん)/津市一身田町 | |
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●環濠のある寺内町 町自体は千年の歴史があるわけですが,真宗高田派専修寺が建立されたのが16世紀後半です。以来,寺内町として発展し現在の形になったのが,17世紀初頭です。建物や仏像など数多くの重要文化財をかかえ,近年,観光客も多くなりました。 寺内には町家,商家,蔵,土塀,長屋門などが残されています。また寺内を守った環濠も一部に残されています。多いのが格子のはまった平入本瓦造りです。商店もたくさんあります。また専修寺の規模の大きさにも驚きました。 |
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| 感動度★★★★ もう一度いきたい度★★★ 交通 近鉄高田本山駅から徒歩15分 | |
| 八町(はっちょう)/津市八町 | |
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●伊賀街道沿いの古民家 津城から伊賀上野城を結ぶ伊賀街道沿いに小さ集落だったところです。もとは伊賀越えで月本(現・三雲町)へ出る参宮道でした。それを城主・藤堂高虎が美里村の五百野(いおの)から前田宿を経て津城を至る道を官道にしました。 近鉄の津新町駅から国道163号線を西に向かって歩き,途中右折すると,そこは旧伊賀街道です。所々商家,町家などが続きます。八町は,津城下の西の入口で,商人や学者,文人が多く住んだところでもあります。 |
| 感動度★★ もう一度いきたい度★★ 交通 近鉄津新町駅から徒歩10分 | |
| 上多気(かみたき)/津市美杉町町屋 | |
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●山あいに佇む宿場町 大坂から伊勢に向かうもっとも短い道であったのが,伊勢本街道です。上方からの伊勢参りの善男善女で賑わったところです。この上多気集落は,伊勢の国司・北畠氏の本拠地でした。 上多気は谷町と町屋の連続した町並みから成り立っています。江戸時代から明治にかけて毎日30〜70人の団体が行き交ったとか。旅籠はもちろん,商家,さらに仕立屋,足袋屋,油屋などの屋号も残されています。いまでも蔵,本瓦葺き平入の建物が残っています。なお三多気の桜が有名です。 |
| 感動度★★★★ もう一度いきたい度★★★ 交通 美杉ふるさと資料館に停めました | |
| 亀山(かめやま)/亀山市西丸町 | |
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●武家屋敷の蔵,長屋門… 東海道・江戸から数えて46番目の宿場町で,なおかつ関氏の城下として発展した城下町でもあります。 この亀山宿,隣の関宿と同じように,距離が長いのです。その長さ2.5kmもおよびます。にもかかわらず,本陣,脇本陣が各1軒,旅籠も21軒とちょっと寂しい感じです。というのも伊勢神宮へ向かう,伊勢詣での街道から外れているため。 町家は出格子で出桁造りが定番です。城下には,家老職だった加藤家の長屋門,土蔵,母屋の一部が残されています。 |
| 感動度★★ もう一度いきたい度★★ 交通 亀山市役所駐車場に停めました | |
| 関宿(せきじゅく)/亀山市関町 | |
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●現存する最長の宿場町 歩いていてあまりの距離の長さに驚くと同時に疲れました。東西方向に1.8qもある古い町並みって,関だけでないでしょうか。東海道,伊勢別街道,大和街道の交差するところだけあって,大規模な宿場になりました。そのせいか,歴史的建造物だけで200軒前後が残っています。 切り妻造りの平入り2階建ての多いのが特徴です。しかも他の宿場町と違って統一感がありません。デザインにしてもバラバラです。たぶん,当時の職人たちが,自らの腕を競ったのではないでしょうか。 |
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| 感動度★★★★ もう一度いきたい度★★★ 交通 JR関駅から徒歩10分 | |
| 名張(なばり)/名張市新町 | |
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●「旧町」界隈の古い町並み 初瀬街道の宿場町として栄えた名張は,昔ながら・古い町並みがそこかしこに残っています。中町,本町,新町と広く残っているのです。これは近鉄名張駅の西側にあたり,「旧町」にあたります。戦前までは,商業の中心地でもありました。いまは若干寂れた感じもありますが,老舗がずらりと並んでいます。 「ひやわい」と呼ばれる細い路地が張り巡らされています。民家,商家が建て込んで人一人がやっと通れますが,今も利用されています。 |
| 感動度★★★★ もう一度いきたい度★★★ 交通 総合福祉センターふれあいに停めました | |
| 市場庄(いちばしょう)/松阪市市場庄町 | |
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●とてもきれいな町並み 2度目の訪問です。訪れる人の少ない、静かでとてもきれいな町並みです。先の大戦で伊勢湾沿岸が軒並み攻撃されたのに、市場庄が残ったのは幸いでした。 建物は町家が中心ですが、写真でもわかるように、ほとんどが妻入り形式です。周辺は農家が多く,米倉も街道沿いに建っています。 伊勢街道のゆるやかな美しいカーブに沿って約1qも建ち並んでおり、重要伝統的建造物群保存地区に選定されてもおかしくないぐらいです。 |
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| 感動度★★★★ もう一度いきたい度★★★ 交通 駐車に困る町です。道端に停めました | |
| 中万(ちゅうま)/松阪市中万町 | |
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●格子模様の板塀囲みの蔵 もともとこの地は江戸で財をなした松阪商人(射和商人)のふるさとでもあります。とくに化粧品のおしろいや綿布を産業としました。今では商人たちの邸宅が残っています。 櫛田川沿いの町並みで,一歩中に入ると実に静かな町並みです。格子状の板塀で囲んだ蔵が連続して建ち並んでいます。さらに歩くと,植栽で囲まれた立派な家屋も目につきます。 この中万町からさらに隣の射和町まで,古い町並みが切れ切れで続きます。 |
| 感動度★★ もう一度いきたい度★★ 交通 中万公会堂の駐車場に停めました | |
| 浪瀬(なみせ)/松阪市飯高町浪瀬 | |
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●お伊勢参りの宿場町です 市町村の大合併で,このあたりまで松阪市になったのかと感無量です。というのは,国道166号線でまもなく和歌山県という,山奥の町並みなのです。 かつて紀州候が伊勢参拝や江戸に向かう場合に通った街道でもあります。いまでも浪瀬本陣(写真)が残されています。土蔵や出桁造りの町家も残っています。 いまは山奥の小さな集落ですが,かつてはお伊勢参りの人たちで賑わった宿場町であったのだろうと想像します。 |
| 感動度★★ もう一度いきたい度★★ 交通 どこにでも停められます | |
| 二見(ふたみ)/伊勢市二見町茶屋 | |
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●木造の旅館街は今も健在 子どものころから何度も訪れています。二見と言えば,夫婦岩で知られています。伊勢神宮参拝のあと,二見浦で泊まるのが定番でした。しかし,今は志摩半島のリゾートホテルで泊まることが多いとか。 二見の旅館街も少しずつ客足が衰えつつあるようです。妻入りの木造の旅館街は,今でも健在ですが,櫛の歯が抜けたようになっていました。木造3階建ての旅館もありましたが,3階部分は使われていないようです。 |
| 感動度★★★ もう一度いきたい度★★ 交通 二見総合支所の大駐車場に停めました | |